外壁のツルが毎年繰り返す…根本から絶つ方法はある?

外壁に繰り返し伸びるツル

「去年きれいに剥がしたのに、また同じ場所から伸びている」

外壁のツルで、この繰り返しになっていませんか。

しかも、剥がすたびに外壁が汚れていく。

大成物産
大成物産
外壁のツルは、フェンスとは対策の考え方が違います。
巻きつくのではなく、壁に張りついているからです。
そして、剥がす作業そのものが外壁を傷めます。

 

この記事でわかること

・外壁のツルが毎年同じ場所から伸びる理由

・剥がす作業が外壁に与えるダメージ

・外壁材ごとの注意点

・除去したあと、付きにくい状態にする方法

結論から言えば、剥がした跡そのものが次のツルの足がかりになっています。

外壁のツルは「巻きつく」のではなく「張りつく」

ここがフェンスとの決定的な違いです。

フェンスに絡むツルは、金網や支柱に巻きついています。

 

外壁の場合、巻きつく場所がありません。

代わりに、付着根や吸盤で壁面に直接固着します。

 

ナツヅタやヘデラがこのタイプです。

だから、引っ張っても簡単には取れません。壁ごと持っていこうとします。

剥がした跡が、次のツルを呼びます

ここが、毎年繰り返す最大の理由です。

 

ツルを引き剥がすと、付着根が壁面に残ります。

塗装は微細に剥がれ、モルタルには目に見えない凹凸ができます。

外壁のツルが繰り返す3つの原因

1.地中の根が残っている → 地上部を取り除いても、根が生きていれば春以降に再生します

2.剥がした跡が足がかりになる → 付着根の残骸、微細な凹凸、荒れた塗装面。前年より定着しやすい状態になっています

3.周囲から再侵入する → 隣地、庭、道路沿いから伸びてきます

つまり、剥がすたびに壁面がツルにとって好都合な状態に近づいていきます。

 

毎年の作業が、毎年の再発を助けているという構造です。

大成物産
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3年目、4年目のほうが伸びが早いと感じたことはありませんか。
壁面の状態が変わっているからです。
だから、剥がしたあとの処理が重要になります。

剥がす作業そのものが、外壁を傷めます

外壁のツル除去と塗装面

これは、フェンスのツル対策にはない問題です。

 

外壁材ごとの注意点

モルタル・吹き付け → 表面が持っていかれます。凹凸が増え、次のツルが定着しやすくなります

塗装された壁面 → 塗膜が浮いている箇所から剥落します。防水機能に影響します

サイディング → 目地のシーリングを傷める可能性があります

コンクリート打ち放し → 付着根の跡が黒く残り、洗浄しても落ちにくくなります

タイル → 目地に根が入り込むと、剥がす際に目地材が抜けることがあります

そして、外壁のツルは高所まで伸びます。

 

脚立での作業は転落のリスクがあり、高所であれば足場や高所作業車が必要になります。

除去費用が毎年かかるだけでなく、そのたびに外壁が傷んでいくのです。

放置した場合も、外壁は傷みます

では放置すればよいのか。

ツルが張りついた壁面は、常に湿った状態になります。

 

放置すると起きること

・壁面に湿気がこもり、カビや藻が発生しやすくなる

・塗膜の劣化が進む

・ひび割れや欠損が見えなくなり、雨漏りの原因を見落とす

・雨どいに絡まり、詰まりや変形につながる

・窓、換気口、配線周りに侵入する

放置しても剥がしても、外壁は傷みます。だから「付かせない」しかありません。

除去したあと、付きにくい状態にする

アイビーガード カラマンコートは、塗った面をツルが固着しにくい状態にする忌避塗料です。

 

ツルを枯らす薬剤ではありません。

ヨツギ株式会社が製造し、大成物産が販売しています。

鉄道・電力・公共インフラ分野での採用実績があります。

 

重要なのは、除去した直後に塗ることです。

 

剥がした跡が足がかりになる前に処理すれば、翌年以降の定着を抑えられます。

外壁で使う場合の特徴

茶透明色なので、外壁の色を大きく変えません

・刷毛やローラーで塗布できます

・乾燥が早く、施工日数がかかりません

・効果持続の目安は約3年です

完全にツルを防ぐものではありません。
毎年の除去作業を軽くするための対策です。

外壁に塗る場合の注意点

フェンスと外壁では、確認すべき項目が違います。

 

施工前に確認が必要なこと

外壁材の種類 → 塩化ビニルやゴム素材には使用できません

既存塗装の状態 → 塗膜が浮いている箇所があれば、そこから剥落します。先に補修が必要です

付着根の除去 → 壁面に残った根の残骸を落としてから塗ります

色の見え方 → 茶透明色なので、白い壁では見え方が変わる場合があります

高所作業の可否 → どの高さまで塗るかによって、必要な足場が変わります

特に確認していただきたいのは、既存塗装の状態です。

 

外壁の塗り替え時期が近いなら、塗り替え後に施工するほうが確実です。

 

順序を逆にすると、塗り替えのときに一緒に落ちてしまいます。

大成物産
大成物産
外壁の写真を送っていただけると、材質と塗装の状態から判断できます。
今塗るべきか、塗り替えを待つべきか。
そこを間違えないことが一番大事です。

製品情報

製品名 アイビーガード カラマンコート
内容量 1.0kg / 4.0kg
施工面積の目安 平面:約6.6㎡/kg
コンクリート:約4㎡/kg
茶透明色
効果持続の目安 約3年
※使用環境により異なります
施工方法 刷毛またはローラー
製造 / 販売 ヨツギ株式会社 / 株式会社大成物産

コンクリート面は、平面より多く必要になります。

 

表面の凹凸に塗料が入るためです。

施工したい面積と外壁材をお知らせいただければ、必要量を積算します。

よくあるご質問

Q. ツルを剥がしたら壁に跡が残りました

付着根の跡は、洗浄しても落ちにくいことがあります。

跡が残った状態でも塗布は可能ですが、次のツルの足がかりを減らすため、可能な範囲で除去してから塗ります。

Q. 外壁の塗り替えを予定しています

塗り替え後に施工することをおすすめします。

先に塗っても、塗り替え時に落ちてしまいます。

Q. 高所まで塗る必要がありますか

ツルは地面から上がってくるため、下部を確実に処理すれば上には行けません。

ただし、隣接する樹木や構造物から侵入している場合は範囲が変わります。

現場写真から、必要な高さをご提案します。

Q. 外壁の色は変わりますか

茶透明色のため、大きく変わりにくい仕様です。

ただし、白い壁面では見え方が変わる場合があります。

事前に目立たない箇所で試すことをおすすめします。

Q. どの外壁材に使えますか

塩化ビニルやゴム素材には使用できません。

材質が不明な場合は、写真をお送りください。

Q. 自分で塗れますか

刷毛やローラーで施工できます。

ただし、高所作業になる場合は無理をしないでください。

Q. クズが周辺に大量にあります

クズは地下の根から再生するため、塗料だけで止めることはできません。

まず除去し、そのうえで固着を抑えるという使い方になります。

Q. 相談したあと、営業の連絡が続きませんか

ご相談内容にお答えするのが役割です。

見送られた場合、こちらから繰り返しご連絡することはありません。

剥がしたあとに、次を防いでください

外壁ツル対策の相談

外壁のツルは、剥がしても放置しても外壁が傷みます。

しかも剥がした跡が、次のツルの足がかりになります。

 

だから、除去した直後に「付きにくい状態」をつくることが重要です。

 

判断に必要なのは、外壁の写真と施工したい面積です。

 

材質と塗装の状態を見れば、今塗るべきか、それとも先に別のことをすべきかがわかります。

外壁の写真から、施工の可否と必要量をご案内します

・毎年の除去作業をやめたい

・外壁を傷めずに対策したい

・自分の外壁材に使えるか確認したい

・どれくらい必要か知りたい

・高所作業をどう扱うか相談したい

外壁の写真1枚だけの簡易のご相談も承っています。

お見積もりは無料です。
塗り替えや補修を先にすべき状態の場合は、その旨をお伝えします。

\電話で相談する/TEL:0952-66-3502 \メールで相談/コチラクリック
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