草刈りコストを削減する方法とは?外注・自力・自動化を比較

草刈りコスト削減を検討する広い敷地

「毎年の草刈り費用、来年こそ何とかしたい」

そう考えて、この記事にたどり着いた方が多いのではないでしょうか。

相見積もりを取る。

作業回数を減らす。

どちらも一度は検討されたはずです。

そして、どちらも根本的な解決にならなかったのではないでしょうか。

大成物産
大成物産
この記事では、草刈りロボット「クロノス」の価格を公開したうえで、何年で外注費と逆転するのかを自分で計算できるようにしています。
数字を見て「うちには合わない」と判断していただいて構いません。
私たちは雑草対策の会社であって、ロボットを売ることが目的ではないからです。

 

この記事でわかること

・草刈りコストのうち、外注費以外にいくら出ていっているか

・よくある4つの削減方法の、それぞれの限界

・クロノスの価格と、何年で外注費に追いつくかの計算方法

・導入しても効果が出ない敷地の条件

判断に必要な材料は、「年間の草刈り費用」と「敷地の広さ」の2つだけです。

草刈りコストは、外注費だけではありません

草刈り費用というと、業者に支払う金額だけを思い浮かべがちです。

しかし実際には、請求書に載らないコストが同時に発生しています。

草刈りにかかっている本当のコスト

・草刈り業者への外注費

・現地までの移動時間と交通費

・見積もり依頼、発注、日程調整にかかる担当者の工数

・作業完了後の確認のための往復

・社内スタッフが自分で刈る場合の人件費

・刈払機、燃料、刃、防護具などの消耗品費

複数の現場を管理している場合、この「移動と確認」の時間が特に重くなります。

草刈りのたびに担当者が半日つぶれるとすれば、その人件費も草刈りコストです。

草刈りコストの削減とは、作業費を値切ることではありません。
人が草刈りに関わる総時間を減らすことです。

 

大成物産
大成物産
「外注費は年間いくらですか」とお聞きすると、即答できる方は半分ほどです。
ここを出すところから始めていただくと、判断が一気に進みます。

よくある4つのコスト削減方法と、それぞれの限界

1.外注業者を見直す

複数の業者から見積もりを取り、単価を比較する方法です。

すぐ取り組めるのが利点ですが、削減できる幅は限られます。

人手不足で草刈り業者の単価そのものが上がっており、安く請ける業者を見つけても、翌年には値上げされるか、対応してもらえなくなるケースがあります。

 

価格だけで選ぶと、刈り残しや仕上がりの粗さで、結局やり直しになることもあります。

2.草刈りの回数を減らす

年間の作業回数を減らせば、支払額はそのまま下がります。

ただし、草が伸びきってからの草刈りは単価が上がります。

回数を減らした分、1回あたりの費用が上がります。
結果として、年間ではほとんど変わらないということが起こります。

 

さらに、太陽光発電所では雑草の影が発電量に影響します。

工場や倉庫では景観の悪化が、近隣からの苦情や害虫の発生につながります。

削減できたのは費用ではなく、管理品質だったということになりかねません。

3.防草シートやコーティング材を施工する

草が生えにくい環境を、物理的につくる方法です。

長期的には有効で、条件が合えば非常に強い選択肢になります。

一方で、施工面積が広くなるほど初期費用は大きくなります。

シートの継ぎ目や端部から草が出てくること、経年で劣化して張り替えが必要になることも考慮が必要です。

4.草刈りロボットで自動化する

対象エリアの草刈りを、ロボットに任せる方法です。

初期費用が発生する代わりに、外注費と管理工数の両方が継続的に下がります。

「毎年出ていく費用」を「一度の設備投資」に置き換える考え方です。

 

4つの方法の性質の違い

・業者見直し/回数削減 = 毎年の支出は続く

・防草シート/コーティング材 = 初期投資型。施工面積に比例して費用が増える

・草刈りロボット = 初期投資型。面積が広いほど1㎡あたりの負担が下がる

敷地が広く、毎年繰り返し草刈りしている現場ほど、ロボットの投資回収は早くなります。

私たちは「ロボット屋」ではありません

ここで、私たち大成物産のことを少しお伝えさせてください。

大成物産は、雑草・つる植物対策を専門にしている会社です。

 

防草シート、コーティング材、つる植物対策製品、そして草刈りロボット。

雑草を抑える手段を、複数持っています。

 

これは、単なる品揃えの話ではありません。

売る物が1つしかない会社は、その1つを勧めるしかありません。

ロボットだけを扱っている会社に「うちの土地はどうでしょう」と聞けば、返ってくる答えは決まっています。

防草シートだけを扱っている会社も同じです。

私たちは、その敷地に一番合う方法を選べます。それがロボットでない場合も含めて。

実際、ご相談をいただいた敷地で、クロノスをおすすめしないことは珍しくありません。

法面の割合が大きい敷地、年に一度しか刈らない土地、近く用途が変わる予定の土地。

こうした条件では、ロボットを入れても投資が回収できません。

 

その場合は、防草シートやコーティング材での対策をご提案します。

あるいは、「今のまま外注を続けたほうが安いです」とお伝えすることもあります。

大成物産
大成物産
合わない機械を売っても、その土地の雑草問題は解決しません。
問題が残ったまま高い買い物をさせてしまえば、私たちの信用がなくなります。
だから、断るときははっきり断ります。

クロノスの価格を公開します

草刈りロボット クロノス

判断のために必要なので、先に価格と仕様を出します。

最大作業領域 約3,000㎡
刈幅 300mm
刈高さ 30〜70mm 無段階調整
連続稼働時間 約1時間
充電時間 約1時間
電源 AC100V対応
本体価格 税込 約440,000円
充電ステーションセット 税込 約143,000円

※ 価格は変更される場合があります。
エリアワイヤーの敷設費用、設置作業費、敷地条件による追加費用は別途となります。
正確な金額はお見積もりでご確認ください。

 

大成物産
大成物産
金額だけ見れば、安い買い物ではありません。
ただ、この数字が高いか安いかは、現在の年間草刈り費用と比べないと判断できません。
次で、その計算方法をお伝えします。

何年で外注費と逆転するか、その場で計算できます

草刈りコストの回収を検討する

複雑な試算をしなくても、おおまかな方向性ならその場で出せます。

ステップ1:現在の年間草刈り費用を出す

1回あたりの外注費 × 年間の草刈り回数 = 年間外注費

自社で作業している場合は、作業時間 × 人数 × 時給で計算してください。

ステップ2:見えないコストを足す

年間外注費 + 移動と確認にかかる担当者の人件費 + 燃料や消耗品費

これが実際の年間草刈りコストです。

ステップ3:回収年数を出す

クロノス導入費用(本体+充電ステーション+設置費用)÷ 年間草刈りコスト = 回収年数

この年数が、機械を使い続けられる年数より短ければ、導入したほうが安くなる計算になります。

たとえば、年間の草刈りコストが導入費用の3分の1程度あるなら、3年前後で逆転します。

逆に、年に1回しか草刈りしていない小さな土地であれば、回収に時間がかかりすぎます。

その場合、私たちは導入をおすすめしません。

 

この計算で見落としやすい点

・エリアワイヤーの敷設費用と設置作業費を、導入費用に含めること

・複数の現場を持っている場合、1台で管理できる範囲は限られること

・電気代、刃の交換などの維持費が、毎年少額発生すること

・法面や急傾斜がある敷地では、その部分の外注費は残ること

ここを含めずに計算すると、実際の回収年数とずれます。
私たちがお出しする見積もりには、これらをすべて含めます。

クロノスがコスト削減につながる仕組み

クロノスは、エリアワイヤーで設定した範囲内を自律走行し、草を短い状態に保ち続けるロボットです。

バッテリーが減ると自動で充電ステーションへ戻り、充電後にまた作業を再開します。

外注する範囲そのものが減る

クロノスが稼働できるエリアについては、業者に依頼する必要がなくなります。

敷地の大部分が平坦であれば、外注費の大半をなくせる可能性があります。

確認のためだけの移動がなくなる

スマートフォンのアプリで、稼働状況を確認できます。

遠方の太陽光発電所や遊休地では、この移動時間の削減がコスト面で大きく効きます。

 

「伸びきってから高額な草刈り」がなくなる

草刈り費用が跳ね上がるのは、草丈が伸びきったときです。

クロノスは継続的に草丈を抑え続けるため、この状態自体が発生しにくくなります。

草刈りは、伸びてから刈るより、伸ばさないほうが安く済みます。

 

危険な作業から人を外せる

草刈り作業には、熱中症、飛び石、刃の巻き込みといったリスクが常にあります。

作業中に事故が起きれば、その対応コストは草刈り費用の比ではありません。

 

人手不足が続くなかで、危険作業を減らせること自体が、経営上の判断材料になります。

導入できる敷地・できない敷地

すべての土地に導入できるロボットではありません。

条件が合わない土地に入れても、期待した削減効果は出ません。

向いている現場 そのままでは難しい現場
平坦、または緩やかな傾斜 法面、急傾斜地
年に複数回、草刈りしている 年に1回程度しか刈らない
電源が確保できる 電源がまったく取れない
段差や障害物が少ない 大きな段差や溝、切り株が多い
今後も長く保有・管理する土地 近く売却や転用を予定している土地

すでに草が伸びきっている場合

クロノスは、伸びた草を一気に刈り倒す機械ではありません。

草丈が高い状態からは運用を始められないため、最初に手刈りや機械での整地が必要になります。

その費用も含めて、導入コストを考える必要があります。

右側に当てはまった方へ

「難しい現場」の欄に当てはまったとしても、雑草の問題そのものは残っています。

そこからが、私たちの本来の仕事です。

 

法面には、防草シートやコーティング材での対策があります。

つる植物には、専用の対策製品があります。

敷地の一部だけロボット、残りはシート、という組み合わせも可能です。

ロボットが合わないという結果は、「打つ手がない」という意味ではありません。

買ったあとに、置き物にしないために

高額な機械を導入して、数年後に使われなくなっている。

こうした話は、農機具でも建設機械でも珍しくありません。

草刈りロボットも、設置しただけでは効果が続きません。

 

導入後に発生しうること

・エリアワイヤーが断線して、走行範囲がずれる

・刈高さの設定が敷地に合っておらず、刈り残しが出る

・季節によって草の伸び方が変わり、稼働時間の見直しが必要になる

・刃の摩耗で切れ味が落ちる

どれも大きな故障ではありません。ただ、放置すると「思ったより刈れていない」という不満になります。

私たちは、設置して引き渡して終わりにはしません。

運用が安定するまでの設定調整、消耗品の手配、不具合時の対応まで含めてお付き合いします。

大成物産
大成物産
機械を売ることは、誰にでもできます。
その機械が3年後も動いていて、外注費が本当に減っているか。
そこまで見届けて、はじめてコスト削減になったと言えると考えています。

ご相談からお見積もりまでの流れ

1.現在の草刈り状況をお知らせください

「年間の外注費」と「敷地のおおよその広さ」の2つがあれば、方向性はお答えできます。

 

土地の写真をスマートフォンで撮って送っていただくと、判断がさらに早くなります。

2.導入可否と、おおまかな削減見込みをご連絡

いただいた情報から、クロノスが使える敷地かどうかを確認します。

回収年数が長すぎると判断した場合は、その旨をはっきりお伝えします。

そのうえで、別の雑草対策をご提案します。

3.必要に応じて現地確認

写真だけでは判断が難しい場合、現地を確認させていただきます。

傾斜、障害物、電源位置、エリアワイヤーの敷設ルートを実際に見て設計します。

4.お見積もりのご提示

本体、充電ステーション、設置費用を含めた総額をお出しします。

現在の年間草刈り費用と並べた形でお出しするため、社内の稟議資料としてそのままお使いいただけます。

 

※ 上記は一般的な流れです。
敷地の状況によって手順が前後する場合があります。

お手元にあると話が早い情報

・管理している敷地のおおよその面積

・年間の草刈り回数

・1回あたり、または年間の外注費用

・平坦か、傾斜があるか

・近くに電源を取れる場所があるか

・現場の種類(太陽光発電所、工場、遊休地、農地など)

すべて揃っていなくても構いません。
わかる範囲でお知らせください。

よくあるご質問

Q. 相談したあと、営業の連絡が続きませんか

ご相談いただいた内容にお答えするのが役割です。

導入を見送られた場合、こちらから繰り返しご連絡することはありません。

「まず情報だけ知りたい」という段階でご連絡いただいて構いません。

Q. 結局、何年くらいで元が取れますか

現在の年間草刈り費用によって変わります。

草刈り回数が多く、外注費が高い現場ほど、回収は早くなります。

年間費用をお聞かせいただければ、おおよその回収年数をお出しします。

Q. 3,000㎡を超える敷地では使えませんか

区画を分ける、複数台で運用するといった方法で対応できる場合があります。

ただし台数が増えれば導入費用も増えるため、回収計算をやり直す必要があります。

Q. 維持費はどれくらいかかりますか

電気代と、刃などの消耗品費が発生します。

外注費と比べれば小さい金額ですが、ゼロではありません。

お見積もり時に、想定される維持費もあわせてご説明します。

Q. 故障したときはどうなりますか

保証内容とアフター対応は、契約内容によって異なります。

導入後の対応体制は、どこで買う場合でも購入前に必ずご確認ください。

Q. 雨の日も動きますか

天候や地面の状態によっては、稼働を控えたほうがよい場合があります。

運用方法は導入時にご説明します。

Q. 石や切り株にぶつかったらどうなりますか

障害物を検知して方向を変える仕組みがあります。

ただし、大きな石や切り株、深い溝は、設置前に取り除いておく必要があります。

設置前の下見で確認します。

Q. ロボットが合わなかった場合、他の方法も相談できますか

はい。

大成物産は雑草対策の専門会社です。

防草シート、コーティング材、つる植物対策製品も取り扱っています。

敷地条件をお聞きしたうえで、一番合う方法をご提案します。

Q. まだ導入を決めていませんが、相談してもいいですか

問題ありません。

「自分の敷地で回収できるのか知りたい」という段階のご相談を、日常的にお受けしています。

判断に必要なのは、2つの数字だけです

草刈りコストの削減は、安い業者を探し続けることでは限界があります。

毎年の外注費、移動と確認の工数、担当者の時間まで含めれば、支出はもっと大きくなっているはずです。

「年間の草刈り費用」と「敷地の広さ」。
この2つがわかれば、導入すべきかどうかは判断できます。

 

そして、条件が合わなければ、合わないとお伝えします。

その代わり、合わなかったときの次の一手も、私たちは持っています。

現在の草刈り費用と比べたお見積もりをお出しします

大成物産では、敷地面積、年間の草刈り回数、現在の外注費をもとに、クロノス導入でどれだけ削減できるかを整理してご提示しています。

・毎年の外注費を根本から見直したい

・現地確認のための移動時間を減らしたい

・太陽光発電所や遊休地を無人で管理したい

・社内の稟議に使える比較資料が欲しい

・自分の敷地で回収できるのか、まず知りたい

敷地の写真を1枚お送りいただくだけの、簡易のご相談も承っています。

お見積もりは無料です。

回収が見込めないと判断した場合は、その理由と、別の対策をお伝えします。

\電話で相談する/TEL:0952-66-3502 \メールで相談/コチラクリック
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