アイビーガードの使い方とは?導入前に知りたい基本をやさしく解説

カラマンコートの使い方

「買ったけれど、どう使えばいいのかわからない」

カラマンコートは、塗るだけの製品です。

ただし、手順を守らないと効果が出ません。

大成物産
大成物産
「撹拌して、塗って、乾かす」だけです。
塗装の経験がなくても施工できます。
ただし、いつ塗るかで結果が変わります。

 

この記事でお伝えすること

・使える素材と、使えない素材

・施工の5ステップ

・いつ塗るのが最も効果的か

・失敗しやすい箇所

最も効果が出るのは、ツルが伸び始める前の2〜3月です。

最も効果が出るのは、2〜3月です

これが、使い方の中で最も重要な点です。

 

ツルが成長を始める前に塗膜が定着していれば、その年のシーズンを通して機能します。

 

逆に、ツルが伸びきってから施工しようとすると問題が起きます。

時期を逃すと、こうなります

除去作業が重くなる → 伸びきったツルを取るところから始めることになります

塗る面が見えない → 下草とツルで、フェンスの根元が隠れています

その年は効果が出ない → すでに絡まれた後なので、翌年からの効果になります

業者の手配が難しくなる → 草刈りの繁忙期と重なります

2〜3月なら、下草も少なく、ツルも枯れているか伸び始めの状態です。

 

つまり、2〜3月に施工するなら、その前に発注しておく必要があります。

大成物産
大成物産
年明けから2月にかけて、ご相談が増えます。
施工予定がある方は、余裕をもってご連絡ください。

使用前に確認すること

使える素材・使えない素材

使用できる素材

金属フェンス、コンクリート、モルタル、木材、外壁タイル

使用できない素材

塩化ビニル(PVC)、ゴム素材

金属フェンスでも、部品に樹脂が使われていることがあります。

 

支柱のキャップ、コーナー部材、ケーブルの被覆。

該当箇所は避けるか、マスキングテープで養生してから施工してください。

周辺環境の確認

農地・水路から2m以上の距離を保って使用してください。

天候の確認

施工面が濡れている日、雨天、降雨予報がある日は避けてください。

濡れた面では塗膜が密着しません。

用意する道具

施工に必要なもの

・刷毛またはローラー(ローラートレーも必要)

・ゴム手袋

・保護メガネ

・マスク(換気の悪い場所では必須)

・ウエスまたは雑巾(拭き取り用)

・新聞紙、マスキングテープ(養生用)

広い面はローラー、支柱や継ぎ目は刷毛と、使い分けると効率的です。

施工の5ステップ

カラマンコートの施工手順

1.ツタ・ツルを除去して清掃する

絡まったツタやツルをすべて除去します。

表面の汚れや残骸も取り除いてください。

ツルの上から塗っても効果はありません。

 

力任せに引き剥がすと構造物を傷めます。根元で切り、枯れてから取ると安全です。

2.製品をよく撹拌する

この工程を飛ばすと、効果にムラが出ます。

 

缶を開ける前によく振り、開缶後も使用前に混ぜてください。

成分の分離を防ぎ、均一な塗膜をつくるために必要な工程です。

3.刷毛またはローラーで塗布する

地面から約1.5mの高さを目安に、均一に塗布します。

 

ツルは地面から取りついて上へ伸びるため、下部を止めれば上には行けません。

最上部まで塗る必要はありません。

フェンスは、表と裏の両面に塗ってください。

 

ツルは網目を通り抜けるため、片面だけでは反対側に絡まれます。

4.支柱・継ぎ目・コーナーを刷毛で塗る

ツルは、塗り残しから取りつきます。

 

支柱は全周を塗ってください。正面だけでは裏側に回り込まれます。

 

ローラーでは届かない箇所は、刷毛に持ち替えます。

5.乾燥を確認する

指触乾燥は約8分、完全乾燥は約30分(常温時)です。

完全乾燥後から、忌避効果が機能します。

失敗しやすい箇所

効果が出なかった場合、多くはこの5つです

裏面を塗っていない → 網目を通り抜けられます

支柱の裏側が塗れていない → 太くて掴みやすい場所です

根元を塗り残している → ツルが最初に接触する箇所です

ツルや汚れが残ったまま塗った → 塗膜が均一になりません

撹拌が不十分だった → 成分が分離した状態で塗ることになります

逆に言えば、この5つを避ければ効果は安定します。

塗ったあとの管理

施工後の状態確認

効果持続の目安は約3年です。

 

施工から4年目に入っても効果が継続している事例があります。

 

ただし、日当たりや雨の当たり方によって、塗膜の劣化速度は変わります。

シーズン後に年1回、塗膜の状態とツルの絡まりを確認してください。

 

3年経ったら全面を塗り直す、という運用は必要ありません。

 

効果が薄れている部分だけ、補修塗りをしてください。

製品仕様

商品名 アイビーガード カラマンコート
内容量 1.0kg / 4.0kg
茶透明色
施工面積の目安 フェンス:約10㎡/kg
平面:約6.6㎡/kg
コンクリート:約4㎡/kg
乾燥時間 指触:約8分
完全:約30分(常温時)
効果持続の目安 約3年
※使用環境により異なります
施工方法 刷毛またはローラー
使用上の注意 塩化ビニル・ゴム素材は使用不可
農地・水路から2m以上離れた箇所で使用
製造 / 販売 ヨツギ株式会社 / 株式会社大成物産

フェンスは両面に塗るため、片面で計算すると必要量が半分になります。

 

延長距離と高さをお知らせいただければ、こちらで積算します。

よくあるご質問

Q. 厚塗りするほど効果が高まりますか

効果の向上は期待できません。

規定の塗布量で、均一に塗ることが重要です。

厚塗りすると、乾燥にも時間がかかります。

Q. いつ施工すればいいですか

ツルが伸び始める前の2〜3月が最も効果的です。

施工予定がある場合は、年明けから2月にかけてご相談ください。

Q. 夏に施工しても意味がありませんか

無意味ではありません。

ただし、すでに絡まれた後なので、その年の効果は限定的です。

翌シーズンからの効果を目的とした施工になります。

Q. 残った製品は保存できますか

密封して、直射日光を避けた冷暗所で保管してください。

消防法上の危険物に該当するため、火気のない場所で保管してください。

次回の補修塗りに使用できます。

Q. 服についたらどうすればいいですか

乾燥前であれば、水または溶剤で洗浄できます。

乾燥後は落ちにくくなります。

汚れてもよい服装で作業してください。

Q. 塗装の経験がなくてもできますか

ローラーで転がすだけなので、特別な技術は必要ありません。

ただし、裏面と支柱の塗り残しにご注意ください。

Q. 何kg必要かわかりません

施工したい箇所と、フェンスの延長距離や壁面の面積をお知らせください。

こちらで積算し、数量の目安をお出しします。

Q. 自分の設備に使えるか確認したい

写真をお送りいただければ、素材と状態から判断します。

Q. 相談したあと、営業の連絡が続きませんか

ご相談内容にお答えするのが役割です。

見送られた場合、こちらから繰り返しご連絡することはありません。

2〜3月に間に合わせるなら、今から準備してください

使い方は「除去、清掃・乾燥、撹拌、塗布、乾燥確認」の5ステップです。

塗る作業そのものは、ローラーで転がすだけで終わります。

 

大事なのは、ツルが伸び始める前に済ませることです。

 

時期を逃すと、除去作業から始めることになり、その年の効果も限定的になります。

 

判断に必要なのは、施工箇所の写真と、おおよその面積です。

 

必要量と、施工時期に合わせた納品をご案内します。

・2〜3月の施工に間に合わせたい
・何kg必要か知りたい
・自分の設備に使えるか確認したい
・施工手順を相談したい
・複数箇所をまとめて相談したい

現場写真1枚だけの簡易のご相談も承っています。

お見積もりは無料です。

使用できない素材の場合は、その旨をお伝えします。

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