業務用の草刈りロボットとは?広い敷地の除草を自動化するクロノス

業務用ロボット草刈り機

「家庭用と業務用は、何が違うのか」

草刈りロボットを探し始めると、最初に突き当たる疑問です。

大成物産
大成物産
面積、傾斜、遠隔管理、安全機能、そしてアフターサポート。
業務用を選ぶときの5つの基準をお伝えします。

 

この記事でお伝えすること

・業務用を選ぶときの5つの基準

・向いている業務用途と、向かない現場

・導入前のチェックポイント

・製品仕様と価格

価格だけで判断すると、現場に合わない機械を選ぶことになります。

業務用を選ぶときの5つの基準

1.作業面積に対応できるか

家庭用の草刈りロボットは、広い敷地を想定していません。

 

対応面積が数百㎡程度の製品が多く、業務用途では能力が足りません。

ロボモア クロノスは、約3,000㎡に対応します。

 

それ以上の敷地では、区画を分けて複数台で運用します。

2.平面・緩傾斜の現場か

傾斜35%を超える法面や急傾斜には対応できません。

 

業務用の敷地は、造成地や法面を含むことが多くあります。

面積だけでなく、傾斜の確認が必要です。

3.遠隔管理ができるか

業務用の敷地には、人が常駐していないことがあります。

スマートフォンで稼働状況を確認できれば、確認だけの巡回が不要になります。

 

遠隔地や複数拠点を管理している場合、この差は大きくなります。

4.安全・盗難対策があるか

無人の敷地に、高額な機械を置くことになります。

 

障害物検知センサー、持ち上げ時の刈刃停止、6桁PINコード。

 

盗難対策と、稼働中の安全の両方が必要です。

5.アフターサポートがあるか

ここが、業務用で最も見落とされやすい基準です。

 

機械が止まれば、その間の草は伸び続けます。

誰が直すのか。部品は手に入るのか。

 

ロボモア クロノスは、和同産業株式会社(WADO)が製造しています。

 

除雪機や草刈機を長年つくってきた農機メーカーの製品です。農機として、部品や修理の体制が想定されています。

大成物産
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業務で使う機械は、止まったときに直せるかどうかが一番大事です。
価格だけで選ぶと、そこで困ることになります。

導入前チェック

次の条件に当てはまる現場は、検討しやすい環境です

・草刈りしたい範囲が、約3,000㎡以内

・平面、または緩やかな傾斜の敷地

・毎年、定期的に草刈りが必要

・AC100V電源、または太陽光パネルKITで対応できる

・エリアワイヤーを設置できる

・現地確認や草刈りの負担を減らしたい

すべて満たしていなくても、ご相談いただけます。

ロボモア クロノスの特徴

ロボモア クロノスの特徴

刈る、充電する、再開するが自動で回ります

エリア内を自律走行しながら草を刈ります。

バッテリー残量が減ると自動で充電ステーションへ戻り、充電後に作業を再開します。

 

人が起動させに行く必要がありません。

草の密度に応じて、速度を自動調整します

草が濃い場所と薄い場所では、必要な刈る力が違います。

草の量に合わせて走行速度を調整し、密集した場所も刈り進めます。

電動式で、排ガスがなく静かです

エンジン式と比べて、動作音が小さくなります。

施設まわり、住宅が近い敷地、早朝や夜間の稼働でも使いやすい特徴です。

ランニングコストが抑えられます

ガソリンが不要です。

 

ただし、電気代と刈刃などの消耗品費は発生します。

向いている業務用途

業務用途

太陽光発電所

雑草は、パネルへの影と点検作業の妨げになります。

遠隔地の発電所では、草刈りのためだけに現場へ行く負担も大きくなります。

アレイ間の通路や平坦なエリアの管理に適しています。

 

ただし、パネル下は架台の高さによります。本体高さは約360mmです。

工場・倉庫・施設敷地

本業の合間に草刈りをすると、時間も体力も取られます。

広い平面敷地の草刈り負担を減らせます。

 

ただし、フォークリフトや車両の動線とは分ける必要があります。

農地・果樹園の平面エリア

農繁期は、収穫や出荷準備で草刈りまで手が回りません。

ぶどう棚下や通路など、平面に近い区画で活用できます。

 

急傾斜、大きな段差、ぬかるみには向きません。

遊休地・休耕地

使っていない土地でも、雑草管理は必要です。

放置すれば、害虫や景観の問題につながります。

 

人が常駐していない土地との相性がよい用途です。

向いていない現場

導入をおすすめしない条件

・法面や急傾斜が多い場所

・大きな段差や穴が多い場所

・エリアワイヤーを設置できない場所

・刈りたい範囲の形状が複雑すぎる場所

・常に人や車両の出入りが激しい場所

最後の項目は、見落とされやすい条件です。

 

無人で刃物が動く機械を、人の動線上に置くことになります。

稼働時間帯を分けられるかどうかが、判断の分かれ目になります。

 

判断が難しい場合は、現場条件をもとにご相談ください。

製品仕様

最大作業領域 約3,000㎡
本体高さ 約360mm
刈幅 300mm
刈高さ 30〜70mm(無段階調整)
対応傾斜 平面・緩傾斜(傾斜35%以内が目安)
連続稼働時間 約1時間
充電時間 約1時間
電源 AC100V
(太陽光パネルKITでのオフグリッド運用も可)
盗難・安全対策 6桁PINコード
持ち上げ停止センサー
障害物検知センサー
本体価格 税込 約440,000円
充電ステーションセット 税込 約143,000円
製造 / 販売代理 和同産業株式会社(WADO)/株式会社大成物産

※ 価格は変更される場合があります。
エリアワイヤーの敷設費用、設置作業費は別途となります。

導入前に確認しておきたいこと

完全に人の手が不要になるわけではありません。

現地作業が必要になる場面

・初回のエリアワイヤー設置

・草が伸びきっている場合の初回処理

・刈刃の摩耗確認と交換(数ヶ月に一度が目安)

・法面、際、狭所など、機械が入れない場所の草刈り

ただし、人が刈払機を持つ面積と、確認のための移動は減らせます。

よくあるご質問

Q. 家庭用との違いは何ですか

対応面積が大きく異なります。

あわせて、遠隔管理、盗難対策、アフターサポートの体制も確認すべき項目です。

Q. 業務用として本当に使えますか

平面・緩傾斜で、エリアワイヤーを設置できる敷地であれば検討できます。

太陽光発電所、農地、施設敷地などでの活用が想定されています。

Q. 急斜面でも使えますか

法面や急傾斜には対応していません。

平坦部だけをロボットに任せ、法面は別の方法で管理するという分け方が現実的です。

Q. 複数台で管理できますか

広い敷地を区画に分け、区画ごとに配置する運用が可能です。

敷地面積と形状によって必要台数が変わります。事前にご相談ください。

Q. 人や車両の出入りがある敷地でも使えますか

常に出入りが激しい場所では、おすすめできません。

稼働時間帯を分けられる場合は、検討できます。

Q. メンテナンスは難しいですか

主なメンテナンスは、刈刃の交換です。

消耗品の交換や運用についても、ご相談いただけます。

Q. 故障したときの対応はどうなりますか

製造元が和同産業のため、農機として部品や修理の体制が想定されています。

保証内容は、お見積もり時にご説明します。

Q. 相談したあと、営業の連絡が続きませんか

ご相談内容にお答えするのが役割です。

見送られた場合、こちらから繰り返しご連絡することはありません。

価格より先に、現場条件を確認してください

業務用ロボット草刈り機の選び方

業務用のロボット草刈り機は、価格だけで選べません。

作業面積、傾斜、電源、遠隔管理、安全機能、アフターサポート。

 

この6点を確認したうえで、現場に合うものを選んでください。

 

条件が合わない現場では、導入しても効果が出ません。

 

判断に必要なのは、敷地の広さ、傾斜、電源環境です。

 

現場条件から、導入できるかどうかをご案内します。

・自分の現場で使えるか知りたい
・何台必要か知りたい
・電源をどうすればいいか相談したい
・外注費削減につながるか確認したい
・家庭用との違いを知りたい

現場写真1枚だけの簡易のご相談も承っています。

お見積もりは無料です。

条件が合わない場合は、その理由と別の対策をお伝えします。

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