
「夏場の草刈りを、もう従業員にやらせたくない」
草刈りの安全を見直すとき、最初に出てくる言葉です。

ただ、無人で刃物が動く機械を置くことにもなります。
その点も含めて、正直にお伝えします。
この記事でお伝えすること
・草刈り作業に潜む4つの安全リスク
・ロボットに置き換えて減らせる危険
・ロボット自体の安全機能
・導入前に確認すべき土地条件
すべての草刈りをなくす機械ではありません。人が危険な場所にいる時間を減らす機械です。
草刈り作業に潜む4つの安全リスク
1.炎天下での熱中症
草刈りの時期は、気温が高くなる季節と重なります。
広い敷地を歩きながら刈る作業は、体力を大きく消耗します。
特に高齢の作業者や、少人数で管理している現場では大きな課題になります。
2.刈払機による飛び石
刈払機は便利な反面、石や異物を飛ばすことがあります。
太陽光パネル、車両、建物、周囲の人。すべてが対象になりえます。
3.疲労による操作ミス
草刈りは単純作業に見えます。
しかし実際には、足元、周囲、刃の向き、設備との距離を常に確認しています。
長時間になるほど集中力が落ち、事故のリスクが高まります。
4.不整地・傾斜地での転倒
草が伸びた場所では、地面の段差や穴が見えなくなります。
刈払機を持った状態で転倒すれば、大きな怪我につながります。
だから、人が危険な場所で作業する時間を減らすという考え方が必要になります。
ロボットに置き換えると、どこまで減るのか

ロボモア クロノスは、エリアワイヤーで設定した範囲内を自律走行しながら草を刈る機械です。
草が伸びきる前に、少しずつ刈り続けます。
減らせる危険
炎天下での長時間作業 → 人が敷地を歩き回る時間が減ります
刈払機の操作時間 → 飛び石や操作ミスのリスクが減ります
草が伸びた状態での作業 → 継続的に刈るため、見通しの悪い状態になりにくくなります
排ガスと騒音 → 電動式のため、エンジン式のような排ガスがありません
ただし、すべての草刈り作業がなくなるわけではありません。
法面、際、狭所、ロボットが入れない箇所は、人の作業が残ります。
人が刈払機を持つ面積を減らす機械だとお考えください。

人が刈払機を使う時間を減らし、管理を継続しやすくするための選択肢です。
ロボット自体の安全性について
ここは、必ず気になる点だと思います。
人の作業を減らす代わりに、無人で刃物が動く機械を敷地に置くことになります。
備わっている安全機能
障害物検知センサー → 周囲の状況を検知しながら走行します
持ち上げ検知 → 本体を持ち上げると刈刃が停止します
エリアワイヤーによる範囲制限 → 設定した範囲の外には出ません
点検時に本体を持ち上げても、刈刃が動き続けることはありません。
ただし、機械である以上、注意が必要な場面はあります。
運用上、確認が必要なこと
・敷地に第三者が立ち入る可能性がないか
・小動物やペットが入り込む環境ではないか
・稼働時間帯を、人の出入りがない時間に設定できるか
・刈刃の点検時、電源を切る手順が守られるか
敷地の状況をお聞かせいただければ、稼働時間や設置場所の考え方をご相談します。
導入前に確認したい土地条件
ロボモア クロノスは、どんな場所でも使える機械ではありません。
基本的には、平面または緩やかな傾斜のある土地に向いています。
確認が必要な8項目
・平面、または緩やかな傾斜の土地か
・急斜面や大きな段差がないか
・深い凹凸やぬかるみが多すぎないか
・エリアワイヤーを設置できるか
・充電ステーションを置く場所があるか
・電源を確保できるか
・障害物が多すぎないか
・定期的な確認やメンテナンスができるか
急斜面、大きな段差、深い凹凸、ぬかるみの多い場所では、走行が不安定になります。
果樹園の場合も、棚下や通路の状態によって導入の可否が変わります。
通路や棚下が比較的整っていて、エリアワイヤーを設置できる環境であれば検討できます。
法面が残る場合の考え方
法面には対応できません。
つまり、法面のある敷地では、そこの草刈りは人の作業として残ります。
ただし、平坦部をロボットに任せるだけでも、刈払機を持つ面積は減ります。
大成物産は雑草・つる植物対策の専門会社です。
防草シートやコーティング材も取り扱っているため、法面側の対策もあわせてご提案できます。
こうした現場で検討されています
・毎年の草刈り作業が大きな負担になっている
・夏場の作業安全を見直したい
・草刈り担当者が不足している
・外注費や日程調整に悩んでいる
・太陽光発電所や施設敷地を管理している
・果樹園や農地の通路部分を省力化したい
・遠隔地の土地管理を効率化したい
よくあるご質問
Q. 無人で刃物が動くのは危険ではありませんか
障害物検知センサーと、持ち上げ時に刈刃が停止する機能を備えています。
ただし、第三者が立ち入る可能性がある敷地では、稼働時間帯の設定など運用面の配慮が必要です。
Q. 点検のとき、刈刃に触れても大丈夫ですか
必ず電源を切ってから作業してください。
本体を持ち上げると刈刃は停止しますが、点検時は電源を落とすのが基本です。
Q. すべての草刈り作業がなくなりますか
なくなりません。
法面、際、狭所など、ロボットが入れない箇所の作業は残ります。
人が刈払機を持つ面積を減らす機械です。
Q. 果樹園でも使えますか
通路や棚下の状態によります。
根の張り出し、落果、支柱の位置によっては走行できません。
写真をお送りいただければ判断します。
Q. 少し凹凸がある土地でも使えますか
緩やかな凹凸であれば対応できる場合があります。
ただし、深い凹凸やぬかるみが多い場所では走行が不安定になります。
現場の写真をお送りください。
Q. 住宅が近い場所でも使えますか
電動式のため、エンジン式に比べて動作音が静かで、排ガスもありません。
住宅に近い敷地でも検討しやすい特徴があります。
Q. まだ導入を決めていませんが、相談してもいいですか
問題ありません。
「うちの土地でも使えるのか」という段階のご相談を、日常的にお受けしています。
Q. 相談したあと、営業の連絡が続きませんか
ご相談内容にお答えするのが役割です。
見送られた場合、こちらから繰り返しご連絡することはありません。
人が危険な場所にいる時間を減らす
草刈りは、毎年くり返される管理作業です。
そして、熱中症、飛び石、転倒、操作ミスというリスクを毎年抱えることになります。
ロボモア クロノスは、人が刈払機を持つ時間そのものを減らす機械です。
すべての作業がなくなるわけではありません。ただし、条件が合う現場では確実に減らせます。
判断に必要なのは、土地の広さ、傾斜、地面の状態、電源環境です。
現場条件から、導入できるかどうかをご案内します。
・夏場の作業安全を見直したい
・草刈り担当者の負担を減らしたい
・外注費と日程調整を見直したい
・少し凹凸がある土地で使えるか知りたい
・果樹園の通路で使えるか確認したい
土地の写真を1枚お送りいただくだけの簡易のご相談も承っています。
お見積もりは無料です。
条件が合わない場合は、その理由と別の対策をお伝えします。


