


フェンスは、敷地の境界を示すだけでなく、不法侵入を防ぐための重要な設備です。しかし、ツタやツル植物がフェンス全体を覆ってしまうと、本来の防犯機能が十分に発揮されなくなる場合があります。
特に、太陽光発電所、工場、倉庫、資材置き場、空き地など、人の目が届きにくい場所では注意が必要です。フェンスがツタで見えにくくなると、破損や切断、侵入経路の発見が遅れる可能性があります。
こんな状態になっていませんか?
- フェンスがツタで覆われて中が見えにくい
- 外周点検でフェンスの状態を確認しづらい
- 防犯カメラの視界に枝やツタが入り込んでいる
- 無人施設や太陽光発電所の管理が不安
- 除去しても翌年また同じ場所に絡まる
- フェンスの倒壊や破損に気づきにくい
ツタが絡まったフェンスは防犯機能が落ちる

メッシュフェンスは、外から敷地内を見通せることも防犯上の役割のひとつです。ところが、ツタが密生するとフェンスが緑の壁のようになり、外から内部の様子が見えにくくなります。
見えにくい場所は、侵入者にとって身を隠しやすい環境になります。また、通行人や管理者の目が届きにくくなるため、異常の発見が遅れやすくなります。
防犯上の問題
- 敷地内の視認性が低下する
- 侵入者が隠れやすい環境になる
- フェンス破損や切断に気づきにくい
- 防犯カメラや巡回の効果が落ちる
- 管理不足の印象を与えやすい
防犯カメラ・センサーにも影響する
ツタの問題はフェンスだけではありません。フェンス周辺に設置している防犯カメラやセンサーにも影響することがあります。カメラの前に枝葉が伸びれば、映像が見づらくなります。風でツタが揺れることで、センサーが不要に反応する原因になることもあります。
防犯設備を設置していても、周辺の草木管理ができていなければ、十分な効果を発揮できません。つまり、フェンスのツタ対策は、防犯設備を正常に機能させるための環境整備でもあります。
放置すると起こりやすいこと
- 防犯カメラの死角が増える
- 夜間映像が枝葉で見えにくくなる
- フェンスの穴・ゆがみ・破損を見落とす
- 台風や強風時にフェンスへの負荷が増える
- 倒れたフェンスが侵入経路になる
ツタ対策は「除去だけ」では不十分なことも
ツタは一度取っても、根や周辺環境が残っていれば再び伸びてきます。毎年除去を繰り返している現場では、作業の手間と費用が積み重なります。
もちろん、今あるツタを取り除くことは大切です。しかし、防犯の観点では、除去した後に「また絡まりにくい状態を作る」ことが重要です。
| 対策 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 手作業で除去 | 今あるツタをすぐ取り除ける | 再発しやすく、毎年作業が必要 |
| 除草剤 | 植物への対策ができる | 使用場所や周辺環境への配慮が必要 |
| 忌避塗料 | フェンスを絡まりにくい面にできる | 施工前の除去・清掃が必要 |
おすすめの流れ
まず今あるツタを除去し、フェンスの状態を点検します。その後、ツタ防止塗料を塗布することで、次のシーズンに再び絡まりにくい状態を作れます。
アイビーガード カラマンコートで再絡まりを予防

アイビーガード カラマンコートは、フェンスに塗布することでツタやツル植物が絡まりにくい面を作る忌避塗料です。植物を枯らすのではなく、ツルが定着しにくい環境を作るため、フェンスの防犯機能を維持したい場所に向いています。
茶透明色のため、フェンスの透過性を大きく損ないにくい点も特徴です。メッシュフェンス本来の見通しを保ちながら、ツタの再絡まりを抑える対策として活用できます。
カラマンコートの特徴
- 効果持続の目安は約3年
- 茶透明色でフェンスの見た目を大きく変えにくい
- 刷毛やローラーで施工可能
- メッシュフェンスへの施工に向いている
- フェンスの視認性維持に役立つ
防犯対策として向いている場所
ツタによってフェンスの視認性が落ちると困る場所では、早めの対策が重要です。特に、無人時間が長い施設や、敷地の外周が広い場所では、ツタの成長に気づくのが遅れることがあります。
このような現場におすすめです
- 太陽光発電所の外周フェンス
- 工場・倉庫の境界フェンス
- 資材置き場や駐車場
- 空き地・遊休地のフェンス
- 公共施設や管理施設
- 道路沿いや隣地境界のフェンス
施工時のポイント

施工前には、現在絡まっているツタを取り除き、フェンスを清掃します。汚れや古い茎が残っていると、塗料が均一に乗りにくくなります。施工面が乾燥していることを確認してから塗布してください。
ツルは地面付近から伸びてくるため、地面から約1.5mを目安に塗布するのが基本です。フェンスの表面だけでなく、外側から絡まるツタを防ぐために表裏両面への施工がおすすめです。
施工チェックポイント
- 既存のツタを除去しているか
- フェンスが乾燥しているか
- 表裏両面を塗れているか
- 支柱・角・継ぎ目に塗り残しがないか
- 必要量が足りているか
必要量の目安
カラマンコートのフェンス施工面積の目安は、約10㎡あたり1kgです。たとえば、延長30m・高さ1.5mのフェンスであれば、30m×1.5m=45㎡となり、約4.5kgが目安になります。
ただし、フェンスの網目の細かさ、支柱の数、表裏施工の有無、塗布量によって必要量は変わります。足りない状態で薄く塗るよりも、事前に必要量を確認しておく方が安心です。
必要量がわからない方へ
フェンスの延長・高さ・写真があれば、大成物産が必要量の目安をご案内できます。
「何kg必要かわからない」「このフェンスに使えるか確認したい」という方は、購入前にご相談ください。
大成物産に相談するメリット
フェンスのツタ対策は、現場によって適した施工範囲や必要量が変わります。太陽光発電所、工場、空き地、農地周辺など、場所によって注意点も異なります。
大成物産では、アイビーガード カラマンコートの販売だけでなく、必要量の目安や施工方法、使用できる素材の確認についてもご相談いただけます。
大成物産がサポートできること
- フェンス延長・高さから必要量を確認
- 施工場所に使えるか確認
- 塗布範囲の目安を案内
- 表裏施工や塗り残し対策の相談
- 太陽光発電所・工場・空き地など現場別の相談
よくある質問
Q. ツタを除去した後、すぐに塗れますか?
除去・清掃後、施工面が乾燥していれば施工可能です。雨天時や濡れたフェンスへの施工は避けてください。
Q. フェンス全体に塗る必要がありますか?
ツタが取りつきやすい地面から約1.5mを中心に施工します。外側からの絡まりを防ぐため、表裏両面への施工がおすすめです。
Q. 塩化ビニル製フェンスにも使えますか?
塩化ビニルやゴム素材には使用できません。素材が不明な場合は、事前に確認してください。
Q. 農地の近くでも使えますか?
農地から2m以上離れた場所で使用してください。農地周辺で使う場合は、使用場所を確認することをおすすめします。

まとめ:フェンスの防犯機能を守るならツタ対策も重要

フェンスに絡まるツタは、景観の問題だけではありません。視認性を低下させ、防犯カメラや巡回の効果を弱め、フェンスの破損や倒壊に気づきにくくする原因になります。
毎年ツタを除去している現場では、除去後に再絡まりを防ぐ対策を行うことが大切です。アイビーガード カラマンコートを施工することで、フェンスをツタが絡まりにくい面に変え、防犯機能を維持しやすい状態にできます。
防犯上、気になるフェンスはありませんか?
ツタでフェンスが見えにくい、点検しづらい、毎年除去している。
そのような現場は、早めの対策がおすすめです。
フェンスの延長・高さ・写真をもとに、大成物産が必要量の目安をご案内します。
アイビーガード カラマンコートの使用可否や施工方法についても、お気軽にお問い合わせください。


