

アイビーガード カラマンコートは、刷毛やローラーで塗布するだけのシンプルな製品です。手順を正しく理解して施工することで、効果を最大限に引き出せます。
使用前に確認すること

使える素材・使えない素材
- 使用可能:金属フェンス・コンクリート・モルタル・木材・外壁タイル
- 使用不可:塩化ビニル(PVC)・ゴム素材
周辺環境の確認
農地から2m以上離れた箇所でのみ使用してください。
天候の確認
施工面が濡れているとき・雨天・降雨予報がある日は避けてください。
使い方の手順

①ツタ・ツルを除去して清掃する
現在絡まっているツタ・ツルをすべて除去し、壁面の汚れや水分を取り除きます。乾燥した清潔な面への塗布が基本です。
②製品をよく撹拌する
缶を開ける前によく振り、開缶後も使用前によく混ぜてください。成分の分離を防ぎ、均一な塗膜を作るために重要です。
③刷毛またはローラーで塗布する
地面から約1.5mの高さを目安に均一に塗布します。フェンスは裏表両面に塗布することを推奨します。一方向に均一な厚みで塗り進めてください。
施工面積の目安
| フェンス | 約10㎡/kg |
|---|---|
| 平面(外壁など) | 約6.6㎡/kg |
| コンクリート(粗面) | 約4㎡/kg |
④乾燥を確認する
指触乾燥:約8分、完全乾燥:約30分(常温時)。完全乾燥後から忌避効果が機能します。

効果的な使い方のコツ

シーズン前の施工が効果的
ツルが成長し始める春(2〜3月)の施工が最も効果的です。塗膜が定着した状態でシーズンを迎えることができます。
塗りムラをなくす
塗りムラが部分的に残ると、そこからツルが侵入する可能性があります。特にフェンスの継ぎ目・支柱周辺・コーナー部分は丁寧に塗布してください。
年1回の状態確認
シーズン後に塗膜の状態とツルの絡まりを確認してください。効果が薄れている部分は補塗りを行います。
用意する道具
- 刷毛またはローラー(ローラートレーも必要)
- ゴム手袋
- マスク(屋内・換気が悪い場所では必須)
- ウエスまたは雑巾(拭き取り用)
- 新聞紙またはマスキングテープ(養生用)
よくあるご質問(使い方)
Q. 厚塗りするほど効果が高まりますか?
規定の塗布量で均一に塗ることが重要です。厚塗りによる効果の向上は期待できず、乾燥にも時間がかかります。
Q. 残った製品は保存できますか?
密封して直射日光を避けた冷暗所で保管してください。次回の補塗りに使用できます。保管期間については製品ラベルをご確認ください。
Q. 服についたらどうすれば?
乾燥前であれば水または溶剤で洗浄できます。乾燥後は落ちにくくなるため、施工時は汚れてもよい服装で作業してください。
まとめ

アイビーガード カラマンコートの使い方は、「除去→清掃・乾燥→撹拌→塗布→乾燥確認」のシンプルな5ステップです。春のシーズン前に施工することで、翌シーズンからの絡まりを抑制する効果が期待できます。使い方でご不明な点があればお気軽にご相談ください。

